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生きたいように生きなさい-学歴も才能も生まれも育ちも関係ない-『グッド・ウィル・ハンティング』が教えてくれた事

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絵空です。こんにちは。
グッド・ウィル・ハンティングという映画を観て、泣きながらこの記事を書く事を思い立ちました。

ブログが後回しになってしまっていましたが、この数年で大きな変化が自分の人生に訪れています。
大学院への入学が決まり、あと半年で卒業という段階まできています。会社を辞めて、自分自身で仕事をするようになりました。今年には自分達で会社設立を行い、事業も開始しています。

私は高卒です。大学に通っていた事すらありませんでした。
家は母子家庭で、決して裕福ではありませんでした。人とのコミュニケーションが苦手で、よく変わってる人だと言われます。そしてバツイチです。笑

そんな私でも、大学院に合格し、様々な人と出逢い、そして今は自分でビジネスをするような立場となっています。

タイトルの通り、そこには学歴も才能も、出自も関係ないと私は確信しています。

今回は私のように道を切り拓こうとする人へ向けて、その理由について共有します。先日見た映画「グッド・ウィル・ハンティング」の内容がピッタリだったので映画のご紹介に合わせていきたいと思います。少しでも多くの方の助けとなれたら嬉しいです。

道を切り拓くには、なにも要らない

道を切り拓く事に、才能や特別なバックグラウンドは”何も”必要ありません。ただ、自分自身の気持ちに嘘をつかず「自分で選び、行動する」。このたった一つの事が非常に重要です。

世の中には頑張り屋の方が沢山います。真面目に、誠実に、堅実に、今いる場所で懸命に。生きている方が大勢います。しかし、「変わりたい」「こうしたい」と願い、そのために”何かをしなければ”と思いながら、行動に移せていない人も多いのも現実です。

「この家に生まれたから」「才能を持ってないから」という言い訳で、無意識に行動を制限していませんか?

その出来ない理由は本当に存在する壁なのでしょうか。多くの場合、答えは違うと思います。

グッド・ウィル・ハンティングが教えてくれた事

大学院教授におすすめされて観た、「グッド・ウィル・ハンティング」の内容が今回のテーマにピッタリなので少しご紹介します。この映画では、スラムで育った天才青年が出逢いを経て、人生の可能性を広げ、才能や義務では決まらない自分の人生を選択する過程が描かれています。

生まれも学歴も才能も関係な

『スラム生まれでは学べないという嘘』『学歴がないと将来がないという嘘』『才能によって未来は決まるという嘘』『周囲の期待に応えなければいけないという嘘』これら全てを否定して、自分自身で道を選ぶ姿やそれを助ける周囲の存在に、涙無しでは見れない作品です。

多くの人が、同じように出生や学歴や才能によって、自分の道が決められているかのような気持ちをお持ちだと思いますが、それはやはり誤りです。

出生や学歴、これまでの経験も、周囲の意見も、人生の選択には一つの判断材料に過ぎません。
私自身も高卒だから、バツイチだからと悩みながらも、周囲の助けを受けながら人生の変化を経験しました。自分で自分の行く先を決定する事。それが結局は豊かな人生を歩む一番の近道なのかもしれません。

今回お話した内容以外にも、「グッド・ウィル・ハンティング」は登場人物の人間性溢れる表現がふんだんで面白い作品です。映画としても学びを得られる面でもおすすめなので、興味がある方は是非見てみてください。

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